スーパーファミコン「ヘラクレスの栄光Ⅳ 神々からの贈り物」

■ジャンル ロールプレイングゲーム
■開発元 データイースト
■発売元 データイースト
■発売日 1994年10月21日
他国との交流を断ち、壁に囲まれた国アトランティス。
親友のプラトン、エピファーを始めとするアトランティスの人々と平和な
日々を送っていた主人公。
しかし、ある日ギリシャの兵士達がアトランティスに攻め込んで来ると
同時に嵐が吹き荒れ、壁は崩壊し水位が増していく。
人々はギリシャの兵士に殺されて、自分達をかばって倒れていく友たち。
残された民はオリハルコン鉱山に逃げ込んだ...
シリーズを共通して、ギリシア神話に基づいた世界観の中で、ストーリー
が展開していきます。
システムの中で特徴的なものといえば、「トランスファーシステム」という
ものです。
主人公、そして一緒に旅をする親友のプラトンは、行く先々で出逢う人びと
(中には「人」以外も含まれます)の身体に乗り移り、乗り移ったキャラの
能力・特性を引き継ぐことができるというもの。
キャラごとに経験値があり、経験を積むとそのキャラとしてのレベルが
上がって特技を修得していきます。他のRPGにおけるジョブに相当するもの
とイメージすれば良いでしょう。
そして、乗り移りができる対象のキャラは100近く(100以上だったかな?)
と、何とも膨大な数が準備されています。
実際、それだけを使い分ける必要はないのですが、私は新たな身体を入手
すること自体が楽しかったです。
もう一点、特徴的な点としては、全作にもあったのですが、共に旅をする
親友プラトンが綴る日記でした。
それ以外は、結構オーソドックスなスタイルのRPGでした。
全作の後半に見せた、衝撃的とも言えるストーリー展開はありませんが、
さすがにゲームシステムは洗練され、グラフィックも丁寧で細かな部分
にも配慮されているので、全編通して気持ち良くプレイできました。
RPG好きの人はもちろん、そうでない人にもお勧めできる作品です。
⇒オープニング動画 (YouTube)
■総合評価 ★★★★
■思い入れ ★★★☆


■ジャンル ロールプレイングゲーム
■開発元 データイースト
■発売元 データイースト
■発売日 1994年10月21日
他国との交流を断ち、壁に囲まれた国アトランティス。
親友のプラトン、エピファーを始めとするアトランティスの人々と平和な
日々を送っていた主人公。
しかし、ある日ギリシャの兵士達がアトランティスに攻め込んで来ると
同時に嵐が吹き荒れ、壁は崩壊し水位が増していく。
人々はギリシャの兵士に殺されて、自分達をかばって倒れていく友たち。
残された民はオリハルコン鉱山に逃げ込んだ...
シリーズを共通して、ギリシア神話に基づいた世界観の中で、ストーリー
が展開していきます。
システムの中で特徴的なものといえば、「トランスファーシステム」という
ものです。
主人公、そして一緒に旅をする親友のプラトンは、行く先々で出逢う人びと
(中には「人」以外も含まれます)の身体に乗り移り、乗り移ったキャラの
能力・特性を引き継ぐことができるというもの。
キャラごとに経験値があり、経験を積むとそのキャラとしてのレベルが
上がって特技を修得していきます。他のRPGにおけるジョブに相当するもの
とイメージすれば良いでしょう。
そして、乗り移りができる対象のキャラは100近く(100以上だったかな?)
と、何とも膨大な数が準備されています。
実際、それだけを使い分ける必要はないのですが、私は新たな身体を入手
すること自体が楽しかったです。
もう一点、特徴的な点としては、全作にもあったのですが、共に旅をする
親友プラトンが綴る日記でした。
それ以外は、結構オーソドックスなスタイルのRPGでした。
全作の後半に見せた、衝撃的とも言えるストーリー展開はありませんが、
さすがにゲームシステムは洗練され、グラフィックも丁寧で細かな部分
にも配慮されているので、全編通して気持ち良くプレイできました。
RPG好きの人はもちろん、そうでない人にもお勧めできる作品です。
⇒オープニング動画 (YouTube)
■総合評価 ★★★★
■思い入れ ★★★☆
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