ファミリーコンピュータ「スカイキッド」

■ジャンル シューティングゲーム
■開発元 ナムコ
■発売元 ナムコ
■発売日 1986年8月22日
「スカイキッド」は、ナムコが開発したアーケード用の横スクロール型のシューティング
ゲームで、本作はその移植版です。
1プレイヤー「レッドバロン」と2プレイヤー「ブルーマックス」を操作してステージ中
にある攻撃目標を爆撃しながら進み、無事に基地に帰還するとステージクリア。
ショットは前方に発射しますが、機体が上向きなら上向きに、下向きなら下向きにと
機体の向きに合わせて発射されるため、敵に命中させるには慣れが必要でした。
また、ボタン操作で任意に宙返りを行うことができ、宙返りしている間は敵との接触判定
がなくなるので、この宙返りが回避行為のポイントになっていました。
そして、本作における最大の特徴が、横スクロールの方向です。
通常、横スクロール型のシューティングゲームは、画面の右に向かって進んでいくもの
ですが、本作は逆で、左に向かって進んでいきました。
それを理由にしたくはないですが、私にとっては、このスクロール方向に馴染むことが
できず、なかなか先のステージに進めず苦戦しましたね...
明るい色使いのグラフィックに軽快なBGMと、プレイしていて楽しい雰囲気の作品です。
書ききれていませんが、墜落からの復帰や戦艦への特攻攻撃など、いろいろなテクニック
もあり、実は奥深かったです。
横スクロールシューティングは、激烈な敵の攻撃に対して、自機も豪快にパワーアップ
しながら進んでいくタイプのものが多かった中、少し異色の作品でした。
⇒ゲームプレイ動画 (YouTube)
■総合評価 ★★☆
■思い入れ ★★


■ジャンル シューティングゲーム
■開発元 ナムコ
■発売元 ナムコ
■発売日 1986年8月22日
「スカイキッド」は、ナムコが開発したアーケード用の横スクロール型のシューティング
ゲームで、本作はその移植版です。
1プレイヤー「レッドバロン」と2プレイヤー「ブルーマックス」を操作してステージ中
にある攻撃目標を爆撃しながら進み、無事に基地に帰還するとステージクリア。
ショットは前方に発射しますが、機体が上向きなら上向きに、下向きなら下向きにと
機体の向きに合わせて発射されるため、敵に命中させるには慣れが必要でした。
また、ボタン操作で任意に宙返りを行うことができ、宙返りしている間は敵との接触判定
がなくなるので、この宙返りが回避行為のポイントになっていました。
そして、本作における最大の特徴が、横スクロールの方向です。
通常、横スクロール型のシューティングゲームは、画面の右に向かって進んでいくもの
ですが、本作は逆で、左に向かって進んでいきました。
それを理由にしたくはないですが、私にとっては、このスクロール方向に馴染むことが
できず、なかなか先のステージに進めず苦戦しましたね...
明るい色使いのグラフィックに軽快なBGMと、プレイしていて楽しい雰囲気の作品です。
書ききれていませんが、墜落からの復帰や戦艦への特攻攻撃など、いろいろなテクニック
もあり、実は奥深かったです。
横スクロールシューティングは、激烈な敵の攻撃に対して、自機も豪快にパワーアップ
しながら進んでいくタイプのものが多かった中、少し異色の作品でした。
⇒ゲームプレイ動画 (YouTube)
■総合評価 ★★☆
■思い入れ ★★
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ファミリーコンピュータ「SDガンダム外伝 ナイトガンダム物語」

■ジャンル ロールプレイングゲーム
■開発元 バンダイ
■発売元 バンダイ
■発売日 1990年8月11日
本作は「SDガンダム外伝」を題材とした、コマンド入力型のオーソドックスタイプ
のロールプレイングゲームです。
システムは良くも悪くもドラクエそのもの。馴染みやすいと言えばそうですし、
目新しい所が少ないとも言えます。
主人公のナイトガンダムの他に、3人を自由に交代可能で最大4人のパーティで旅を
することになります。
仲間になるキャラは「ガンキャノン」が戦士型、「ガンタンク」が僧侶(魔法使い)型、
「アムロ」がバランス型、「セイラ」は魔法よりのバランス型、そして戦士型の
「スレッガー」に武道家「ネモ」と、各々の能力の特徴が明確なのが良かったです。
独自の要素としては、ゲーム中の販売機で購入(中には販売機で買えず、イベントで
しか入手できないものもあります)するカードダスと、それを使って行うカードダス
バトルでした。
ゲーム序盤で手に入るアルバムにコレクションできるので、店に入って販売機がある
とついつい購入してしまう感覚です。
ゲーム進行は詰まる所もなく、レベルアップすると戦闘においても戦力アップが実感
できるので、サクサクと進めて快適でした。
ファミコン円熟期に発売された、丁寧に作りこまれたRPGという感じで、カードダス
を集めていなくても、ガンダムを知らなくても、安心して楽しくプレイできる作品に
仕上がっていると思います。
⇒ゲームプレイ動画 (YouTube)
■総合評価 ★★★☆
■思い入れ ★★★


■ジャンル ロールプレイングゲーム
■開発元 バンダイ
■発売元 バンダイ
■発売日 1990年8月11日
本作は「SDガンダム外伝」を題材とした、コマンド入力型のオーソドックスタイプ
のロールプレイングゲームです。
システムは良くも悪くもドラクエそのもの。馴染みやすいと言えばそうですし、
目新しい所が少ないとも言えます。
主人公のナイトガンダムの他に、3人を自由に交代可能で最大4人のパーティで旅を
することになります。
仲間になるキャラは「ガンキャノン」が戦士型、「ガンタンク」が僧侶(魔法使い)型、
「アムロ」がバランス型、「セイラ」は魔法よりのバランス型、そして戦士型の
「スレッガー」に武道家「ネモ」と、各々の能力の特徴が明確なのが良かったです。
独自の要素としては、ゲーム中の販売機で購入(中には販売機で買えず、イベントで
しか入手できないものもあります)するカードダスと、それを使って行うカードダス
バトルでした。
ゲーム序盤で手に入るアルバムにコレクションできるので、店に入って販売機がある
とついつい購入してしまう感覚です。
ゲーム進行は詰まる所もなく、レベルアップすると戦闘においても戦力アップが実感
できるので、サクサクと進めて快適でした。
ファミコン円熟期に発売された、丁寧に作りこまれたRPGという感じで、カードダス
を集めていなくても、ガンダムを知らなくても、安心して楽しくプレイできる作品に
仕上がっていると思います。
⇒ゲームプレイ動画 (YouTube)
■総合評価 ★★★☆
■思い入れ ★★★
ファミリーコンピュータ「ソンソン」

■ジャンル アクションゲーム
■開発元 カプコン
■発売元 カプコン
■発売日 1986年2月8日
西遊記をモチーフにしたアクションゲームです。サイドビュー、強制横
スクロールで進行するマップの中で、プレイヤーはかなり激しくショット
ボタン連打により敵キャラを撃退していく、そのゲーム内容から、
シューティングゲームとして分類されたりしています。
(Wikipediaなんかで)
もともとはアーケード用として登場、それがファミコン用に移植されて
発売されました。
プレイヤーキャラクターは孫悟空がモデルの「ソンソン」と猪八戒が
モデルの「トントン」で、貴重な二人同時プレイが可能でした。
画面は6段に分かれおり、上下キーで自由に動き回ることができます。
その中を、敵キャラが隊列を組んで迫ってくるので、冒頭の通り、
ひたすらショットにより、撃退していきます。
画面上に点在する各種の食べ物や、特定の場所を通過すると出現する
タケノコを取得すると、得点がアップです。
画面上に存在する敵キャラの数が増えてくると、俄然と画面のちらつき
が激しくなっていきました。スプライト能力の限界ですね...
内容はとてもシンプルかつ明快なので、二人同時プレイがなかなか
楽しく遊ぶことができました。
⇒ゲームプレイ動画 (YouTube)
■総合評価 ★★
■思い入れ ★★


■ジャンル アクションゲーム
■開発元 カプコン
■発売元 カプコン
■発売日 1986年2月8日
西遊記をモチーフにしたアクションゲームです。サイドビュー、強制横
スクロールで進行するマップの中で、プレイヤーはかなり激しくショット
ボタン連打により敵キャラを撃退していく、そのゲーム内容から、
シューティングゲームとして分類されたりしています。
(Wikipediaなんかで)
もともとはアーケード用として登場、それがファミコン用に移植されて
発売されました。
プレイヤーキャラクターは孫悟空がモデルの「ソンソン」と猪八戒が
モデルの「トントン」で、貴重な二人同時プレイが可能でした。
画面は6段に分かれおり、上下キーで自由に動き回ることができます。
その中を、敵キャラが隊列を組んで迫ってくるので、冒頭の通り、
ひたすらショットにより、撃退していきます。
画面上に点在する各種の食べ物や、特定の場所を通過すると出現する
タケノコを取得すると、得点がアップです。
画面上に存在する敵キャラの数が増えてくると、俄然と画面のちらつき
が激しくなっていきました。スプライト能力の限界ですね...
内容はとてもシンプルかつ明快なので、二人同時プレイがなかなか
楽しく遊ぶことができました。
⇒ゲームプレイ動画 (YouTube)
■総合評価 ★★
■思い入れ ★★
ファミリーコンピュータ「ソロモンの鍵」

■ジャンル アクションゲーム
■開発元 テクモ
■発売元 テクモ
■発売日 1986年7月30日
「ソロモンの鍵」は、パズル要素を含んだアクションゲームです。
オリジナルは、アーケード用で開発されましたので、その移植版が本作です。
1画面固定型のステージを順にクリアしていくタイプのアクション・パズルで、
魔法使いの主人公ダーナを操作し、制限時間内に鍵を入手し、扉まで到達すれば
次のステージに進みます。
さて、本作で特徴的なところは、主人公が使う「換石の術」です。
すなわち、自分の隣接する場所に、自由にブロックを生成することができる
能力です。生成したブロックは、時に足場として、時に敵から身を守るための
防御壁として活用することになります。
またブロックは、自在に消すこともできるので、上手く活用して扉を目指す
というわけです。
この換石の術が、単純な要素でありながら、実に巧妙なアクセントになって
おり、本作を絶妙なバランスのアクション・パズルゲームとして成り立たせて
います。
私自身は、当時は本作を自分では所有しておらず、友人から借りたソフトで
プレイしていました。あまり長時間プレイできず、クリアはもとより、20面
の手前あたりまでしか進むことができませんでした。
隠しコマンドでコンティニューはありましたが、パスワードなどの途中の
ステージから再開する手段がなかったのは厳しかったです。
当時はそういうゲームが多かったのですが。
現在はWiiのバーチャルコンソールでもプレイすることができますし、今も
なお多くの人から高く評価されている、アクション・パズルゲームの傑作です。
⇒ゲームプレイ動画 (YouTube)
■総合評価 ★★★☆
■思い入れ ★★☆


■ジャンル アクションゲーム
■開発元 テクモ
■発売元 テクモ
■発売日 1986年7月30日
「ソロモンの鍵」は、パズル要素を含んだアクションゲームです。
オリジナルは、アーケード用で開発されましたので、その移植版が本作です。
1画面固定型のステージを順にクリアしていくタイプのアクション・パズルで、
魔法使いの主人公ダーナを操作し、制限時間内に鍵を入手し、扉まで到達すれば
次のステージに進みます。
さて、本作で特徴的なところは、主人公が使う「換石の術」です。
すなわち、自分の隣接する場所に、自由にブロックを生成することができる
能力です。生成したブロックは、時に足場として、時に敵から身を守るための
防御壁として活用することになります。
またブロックは、自在に消すこともできるので、上手く活用して扉を目指す
というわけです。
この換石の術が、単純な要素でありながら、実に巧妙なアクセントになって
おり、本作を絶妙なバランスのアクション・パズルゲームとして成り立たせて
います。
私自身は、当時は本作を自分では所有しておらず、友人から借りたソフトで
プレイしていました。あまり長時間プレイできず、クリアはもとより、20面
の手前あたりまでしか進むことができませんでした。
隠しコマンドでコンティニューはありましたが、パスワードなどの途中の
ステージから再開する手段がなかったのは厳しかったです。
当時はそういうゲームが多かったのですが。
現在はWiiのバーチャルコンソールでもプレイすることができますし、今も
なお多くの人から高く評価されている、アクション・パズルゲームの傑作です。
⇒ゲームプレイ動画 (YouTube)
■総合評価 ★★★☆
■思い入れ ★★☆
ファミリーコンピュータ「クォース」

■ジャンル パズルゲーム
■開発元 コナミ
■発売元 コナミ
■発売日 1990年9月13日
「クォース」はコナミが制作した同名のアーケードゲームの移植版です。
テトリスのヒットを受けて、多くの落ちもの型のパズルゲームが登場しましたが、
本作もその中の一本です。
厳密なジャンルは「シューティング・パズルゲーム」とされ、画面上部から画面
の下方に向かってスクロールしてくるブロックを、シューティングゲームの
ように自機を操作し、ブロックを撃ち込みながら消し込んでいくのが特徴的な
作品でした。
画面上部から迫ってくるブロックは様々な形状をしていますが、自機から発射
したブロックで四角形(正方形または長方形)に整形すれば、消滅します。
ブロックの配置によっては、上手くショットすれば複数のブロックをまとめて
四角形にして消すことが可能で、そうすることで高いポイントを獲得すること
ができました。
ルールはシンプルで、操作方法も明確なので、パズルゲームとしては取っ付き
安いものでした。
ステージが進むと、迫ってくるブロックのスピードも速くなるわけで、そう
なると、ただひたすらにブロックを撃ち込み続けているような感じでした。
ブロックの発射位置が左右に1コマでもずれると、俄然ピンチに陥るという。
シンプルで遊び安い反面、ちょっと単調になりがちかも知れませんね。
シューティングゲームが得意で、パズルゲーム好きな人にお勧め!?
⇒ゲームプレイ動画 (YouTube)
■総合評価 ★★☆
■思い入れ ★★


■ジャンル パズルゲーム
■開発元 コナミ
■発売元 コナミ
■発売日 1990年9月13日
「クォース」はコナミが制作した同名のアーケードゲームの移植版です。
テトリスのヒットを受けて、多くの落ちもの型のパズルゲームが登場しましたが、
本作もその中の一本です。
厳密なジャンルは「シューティング・パズルゲーム」とされ、画面上部から画面
の下方に向かってスクロールしてくるブロックを、シューティングゲームの
ように自機を操作し、ブロックを撃ち込みながら消し込んでいくのが特徴的な
作品でした。
画面上部から迫ってくるブロックは様々な形状をしていますが、自機から発射
したブロックで四角形(正方形または長方形)に整形すれば、消滅します。
ブロックの配置によっては、上手くショットすれば複数のブロックをまとめて
四角形にして消すことが可能で、そうすることで高いポイントを獲得すること
ができました。
ルールはシンプルで、操作方法も明確なので、パズルゲームとしては取っ付き
安いものでした。
ステージが進むと、迫ってくるブロックのスピードも速くなるわけで、そう
なると、ただひたすらにブロックを撃ち込み続けているような感じでした。
ブロックの発射位置が左右に1コマでもずれると、俄然ピンチに陥るという。
シンプルで遊び安い反面、ちょっと単調になりがちかも知れませんね。
シューティングゲームが得意で、パズルゲーム好きな人にお勧め!?
⇒ゲームプレイ動画 (YouTube)
■総合評価 ★★☆
■思い入れ ★★
ファミリーコンピュータ「インドラの光」

■ジャンル ロールプレイングゲーム
■開発元 ケムコ
■発売元 ケムコ
■発売日 1987年10月20日
インドラの光は、ドラクエタイプのRPGです。
剣と魔法という世界観の中、最大3人のパーティーで旅をするオーソ
ドックスなスタイルですが、その中で特徴的なところをあげてみます。
・フィールドマップは、画面切り替え式。画面の端に行くと、マップが
切り替わる。
・フィールドマップでは敵がシンボルマークとして表現されており、
それに触れると戦闘になる。
・魔法は、魔術使いから教わるが、魔術使いの言葉を知らないと会話が
できない。
・仲間は主人公について歩くが、少しずつ遅れて歩く。あまり遅れると
ついにははぐれてしまう。
・「やくそう(ひらがな)」は体力回復、「ヤクソウ(カタカナ)」は
毒薬で、体力が減少。
...こんな感じでしょうか。
画面切り替えや敵のシンボルマークはともかく、各々の要素がかえって
快適なプレイを阻害していた気がしないでもないですが...
クリアはしましたが、ストーリーや登場人物など、内容的なところは、
実はほとんど記憶に残っていないのが残念なところ。
1987年10月の発売ということで、ドラクエ3の約4か月ほど前の発売
ということになりますが、ドラクエタイプのRPGとしては、なかなか
良くできていた印象です。
■総合評価 ★★☆
■思い入れ ★★


■ジャンル ロールプレイングゲーム
■開発元 ケムコ
■発売元 ケムコ
■発売日 1987年10月20日
インドラの光は、ドラクエタイプのRPGです。
剣と魔法という世界観の中、最大3人のパーティーで旅をするオーソ
ドックスなスタイルですが、その中で特徴的なところをあげてみます。
・フィールドマップは、画面切り替え式。画面の端に行くと、マップが
切り替わる。
・フィールドマップでは敵がシンボルマークとして表現されており、
それに触れると戦闘になる。
・魔法は、魔術使いから教わるが、魔術使いの言葉を知らないと会話が
できない。
・仲間は主人公について歩くが、少しずつ遅れて歩く。あまり遅れると
ついにははぐれてしまう。
・「やくそう(ひらがな)」は体力回復、「ヤクソウ(カタカナ)」は
毒薬で、体力が減少。
...こんな感じでしょうか。
画面切り替えや敵のシンボルマークはともかく、各々の要素がかえって
快適なプレイを阻害していた気がしないでもないですが...
クリアはしましたが、ストーリーや登場人物など、内容的なところは、
実はほとんど記憶に残っていないのが残念なところ。
1987年10月の発売ということで、ドラクエ3の約4か月ほど前の発売
ということになりますが、ドラクエタイプのRPGとしては、なかなか
良くできていた印象です。
■総合評価 ★★☆
■思い入れ ★★
実に久しぶりの更新になりました。
未更新の期間は何と1年あまりと、なかなかの
放置っぷりでした。
しかし、そうこうしている間にスマートフォン
を購入しました。
スクリーンショットのアップはできませんが、
移動中にも記事を書くことができるので、
またボチボチとやって参ります。
未更新の期間は何と1年あまりと、なかなかの
放置っぷりでした。
しかし、そうこうしている間にスマートフォン
を購入しました。
スクリーンショットのアップはできませんが、
移動中にも記事を書くことができるので、
またボチボチとやって参ります。
スーパーファミコン「ヘラクレスの栄光Ⅳ 神々からの贈り物」

■ジャンル ロールプレイングゲーム
■開発元 データイースト
■発売元 データイースト
■発売日 1994年10月21日
他国との交流を断ち、壁に囲まれた国アトランティス。
親友のプラトン、エピファーを始めとするアトランティスの人々と平和な
日々を送っていた主人公。
しかし、ある日ギリシャの兵士達がアトランティスに攻め込んで来ると
同時に嵐が吹き荒れ、壁は崩壊し水位が増していく。
人々はギリシャの兵士に殺されて、自分達をかばって倒れていく友たち。
残された民はオリハルコン鉱山に逃げ込んだ...
シリーズを共通して、ギリシア神話に基づいた世界観の中で、ストーリー
が展開していきます。
システムの中で特徴的なものといえば、「トランスファーシステム」という
ものです。
主人公、そして一緒に旅をする親友のプラトンは、行く先々で出逢う人びと
(中には「人」以外も含まれます)の身体に乗り移り、乗り移ったキャラの
能力・特性を引き継ぐことができるというもの。
キャラごとに経験値があり、経験を積むとそのキャラとしてのレベルが
上がって特技を修得していきます。他のRPGにおけるジョブに相当するもの
とイメージすれば良いでしょう。
そして、乗り移りができる対象のキャラは100近く(100以上だったかな?)
と、何とも膨大な数が準備されています。
実際、それだけを使い分ける必要はないのですが、私は新たな身体を入手
すること自体が楽しかったです。
もう一点、特徴的な点としては、全作にもあったのですが、共に旅をする
親友プラトンが綴る日記でした。
それ以外は、結構オーソドックスなスタイルのRPGでした。
全作の後半に見せた、衝撃的とも言えるストーリー展開はありませんが、
さすがにゲームシステムは洗練され、グラフィックも丁寧で細かな部分
にも配慮されているので、全編通して気持ち良くプレイできました。
RPG好きの人はもちろん、そうでない人にもお勧めできる作品です。
⇒オープニング動画 (YouTube)
■総合評価 ★★★★
■思い入れ ★★★☆


■ジャンル ロールプレイングゲーム
■開発元 データイースト
■発売元 データイースト
■発売日 1994年10月21日
他国との交流を断ち、壁に囲まれた国アトランティス。
親友のプラトン、エピファーを始めとするアトランティスの人々と平和な
日々を送っていた主人公。
しかし、ある日ギリシャの兵士達がアトランティスに攻め込んで来ると
同時に嵐が吹き荒れ、壁は崩壊し水位が増していく。
人々はギリシャの兵士に殺されて、自分達をかばって倒れていく友たち。
残された民はオリハルコン鉱山に逃げ込んだ...
シリーズを共通して、ギリシア神話に基づいた世界観の中で、ストーリー
が展開していきます。
システムの中で特徴的なものといえば、「トランスファーシステム」という
ものです。
主人公、そして一緒に旅をする親友のプラトンは、行く先々で出逢う人びと
(中には「人」以外も含まれます)の身体に乗り移り、乗り移ったキャラの
能力・特性を引き継ぐことができるというもの。
キャラごとに経験値があり、経験を積むとそのキャラとしてのレベルが
上がって特技を修得していきます。他のRPGにおけるジョブに相当するもの
とイメージすれば良いでしょう。
そして、乗り移りができる対象のキャラは100近く(100以上だったかな?)
と、何とも膨大な数が準備されています。
実際、それだけを使い分ける必要はないのですが、私は新たな身体を入手
すること自体が楽しかったです。
もう一点、特徴的な点としては、全作にもあったのですが、共に旅をする
親友プラトンが綴る日記でした。
それ以外は、結構オーソドックスなスタイルのRPGでした。
全作の後半に見せた、衝撃的とも言えるストーリー展開はありませんが、
さすがにゲームシステムは洗練され、グラフィックも丁寧で細かな部分
にも配慮されているので、全編通して気持ち良くプレイできました。
RPG好きの人はもちろん、そうでない人にもお勧めできる作品です。
⇒オープニング動画 (YouTube)
■総合評価 ★★★★
■思い入れ ★★★☆
ファミリーコンピュータ「ベースボール」

■ジャンル スポーツ
■開発元 任天堂
■発売元 任天堂
■発売日 1983年12月7日
『ベースボール』は、ファミコンで発売された最初の野球ゲームソフトです。
ディスクシステムにも移植されており、ファミコン用のスポーツゲームと
しては、「ゴルフ」に次ぐ売上を記録しています。
内容はもちろん、野球ゲームそのものですが、CPU相手の1人プレイ、2人
での対戦プレイいずれも可能であり、ファミリースタジアムなど後続作品の
基礎的な要素の多くが盛り込まれていた気がしています。
選択できるチーム数は6チーム、当時のセントラルリーグに相当する6球団
でした。選手ごとの個人名やデータ(打率や本塁打数のデータや個人の
能力)という概念はなく、その点はプレイヤーの想像力にゆだねられる面
が多かったと言えるのではないでしょうか。
また、ハイパーショットなどのコントローラを使うと、超スローボールなど
の魔球を投げることができました。私も私の周りの友人も、当時そういった
コントローラを持っておらず、実際に見たことはないのですが。
私の中では初代ファミリースタジアムが野球ゲームの完成形ですが、その
登場までは、唯一の野球ゲームとして重宝した作品です。
■総合評価 ★★
■思い入れ ★★


■ジャンル スポーツ
■開発元 任天堂
■発売元 任天堂
■発売日 1983年12月7日
『ベースボール』は、ファミコンで発売された最初の野球ゲームソフトです。
ディスクシステムにも移植されており、ファミコン用のスポーツゲームと
しては、「ゴルフ」に次ぐ売上を記録しています。
内容はもちろん、野球ゲームそのものですが、CPU相手の1人プレイ、2人
での対戦プレイいずれも可能であり、ファミリースタジアムなど後続作品の
基礎的な要素の多くが盛り込まれていた気がしています。
選択できるチーム数は6チーム、当時のセントラルリーグに相当する6球団
でした。選手ごとの個人名やデータ(打率や本塁打数のデータや個人の
能力)という概念はなく、その点はプレイヤーの想像力にゆだねられる面
が多かったと言えるのではないでしょうか。
また、ハイパーショットなどのコントローラを使うと、超スローボールなど
の魔球を投げることができました。私も私の周りの友人も、当時そういった
コントローラを持っておらず、実際に見たことはないのですが。
私の中では初代ファミリースタジアムが野球ゲームの完成形ですが、その
登場までは、唯一の野球ゲームとして重宝した作品です。
■総合評価 ★★
■思い入れ ★★