ファミリーコンピュータ「ランパート」

■ジャンル シミュレーションゲーム
■開発元 コナミ
■発売元 コナミ
■発売日 1991年11月29日
「ランパート」は、コナミから発売されたシミュレーションゲームです。
しかし戦闘パートでは、城壁に囲まれた自分の城に向かってくる敵を砲弾で破壊する
ところは、シューティング的な要素があります。
また修復パートでは、制限時間内にどれだけ領地を広く取って城壁で囲むことができる
かというパズル的な要素があります。
シナリオは練習用の現代戦編、初級のメルヘン編、中級のファンタジー編、上級の
戦国時代編の4つが準備されており、キャラクターやシナリオ上の目的はそれぞれ
異なるものの、戦闘パート・修復パートに分れて進行するルールは共通です。
ルール自体はシンプルながら良く考えられており、難易度のバランスも良好なため、
飽きることも煮詰まることもなくゲームを進めていくことができます。
かなり後期、ファミコンの終焉期に差しかかった時期の発売であるため、メジャーでは
ないながらも、かなり熱中することのできる優れた作品だと思います。
私の駄文では、なかなか本作の上手く説明できていないような気がしますが...
今プレイしても、十分楽しい作品ですね。
⇒ゲームプレイ動画 (YouTube)
■総合評価 ★★★★☆
■思い入れ ★★★★☆


■ジャンル シミュレーションゲーム
■開発元 コナミ
■発売元 コナミ
■発売日 1991年11月29日
「ランパート」は、コナミから発売されたシミュレーションゲームです。
しかし戦闘パートでは、城壁に囲まれた自分の城に向かってくる敵を砲弾で破壊する
ところは、シューティング的な要素があります。
また修復パートでは、制限時間内にどれだけ領地を広く取って城壁で囲むことができる
かというパズル的な要素があります。
シナリオは練習用の現代戦編、初級のメルヘン編、中級のファンタジー編、上級の
戦国時代編の4つが準備されており、キャラクターやシナリオ上の目的はそれぞれ
異なるものの、戦闘パート・修復パートに分れて進行するルールは共通です。
ルール自体はシンプルながら良く考えられており、難易度のバランスも良好なため、
飽きることも煮詰まることもなくゲームを進めていくことができます。
かなり後期、ファミコンの終焉期に差しかかった時期の発売であるため、メジャーでは
ないながらも、かなり熱中することのできる優れた作品だと思います。
私の駄文では、なかなか本作の上手く説明できていないような気がしますが...
今プレイしても、十分楽しい作品ですね。
⇒ゲームプレイ動画 (YouTube)
■総合評価 ★★★★☆
■思い入れ ★★★★☆
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スーパーファミコン「スーパーロイヤルブラッド」

■ジャンル イマジネーションゲーム
■開発元 光栄
■発売元 光栄
■発売日 1992年10月22日
史実ベースの歴史シミュレーション数多く発売してきた光栄ですが、オリジナルの世界観
と登場人物を導入した作品です。
従来の作品群との差別化のためか、「イマジネーションゲーム」と称されています。
PC版からの移植で、家庭用ゲーム機では先にファミコン版でも発売されていました。
PC版の頃から、根強いファンの方も多数いるようですね。
内政(民政)により国力を充実させ、戦争により領土を拡大するという流れは、他のシミュ
レーションと同様ですが、比較的システムがシンプルにまとまっているので取っ付きやすい
ように感じます。
しかし奥が浅いというわけでもなく、しっかり遊び込める出来だと思います。
登場人物や国家は全てオリジナルなので、プレイヤーが自分の思うままにイメージして
楽しむことができると思います。
一応、それぞれに公式設定がありますので、それを自分なりに膨らましていくという感じ
でしょうか。
気楽に始めることができ、快適にプレイできるため、一度全土統一しても時間が経つと、
またプレイしたくなるんですよね。
さすがに光栄、完成度の高い良作でした。私も何度もプレイさせてもらいました。
■総合評価 ★★★★
■思い入れ ★★★☆


■ジャンル イマジネーションゲーム
■開発元 光栄
■発売元 光栄
■発売日 1992年10月22日
史実ベースの歴史シミュレーション数多く発売してきた光栄ですが、オリジナルの世界観
と登場人物を導入した作品です。
従来の作品群との差別化のためか、「イマジネーションゲーム」と称されています。
PC版からの移植で、家庭用ゲーム機では先にファミコン版でも発売されていました。
PC版の頃から、根強いファンの方も多数いるようですね。
内政(民政)により国力を充実させ、戦争により領土を拡大するという流れは、他のシミュ
レーションと同様ですが、比較的システムがシンプルにまとまっているので取っ付きやすい
ように感じます。
しかし奥が浅いというわけでもなく、しっかり遊び込める出来だと思います。
登場人物や国家は全てオリジナルなので、プレイヤーが自分の思うままにイメージして
楽しむことができると思います。
一応、それぞれに公式設定がありますので、それを自分なりに膨らましていくという感じ
でしょうか。
気楽に始めることができ、快適にプレイできるため、一度全土統一しても時間が経つと、
またプレイしたくなるんですよね。
さすがに光栄、完成度の高い良作でした。私も何度もプレイさせてもらいました。
■総合評価 ★★★★
■思い入れ ★★★☆
ファミリーコンピュータ「ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣」

■ジャンル シミュレーションロールプレイングゲーム
■開発元 インテリジェントシステムズ
■発売元 任天堂
■発売日 1990年4月20日
剣と魔法の世界観で構成されたシミュレーションロールプレイングゲームです。
後にシリーズ化されていくわけですが、その第1作目になります。
亡国の王子、主人公のマルスを中心に個性豊かなユニットたちを操り、祖国奪還のため
の戦いから、最終的には世界征服を企む地竜族を倒すというストーリーになります。
初期のマルス軍は精鋭ながらも少数部隊であり、戦いの中で敵キャラたちを説得して
自軍に引き込むことが不可欠です。
味方になるキャラもそうでないキャラも、個性があって魅力的なんですね。
システムはかなりシビアで、難易度は極めて高くなっています。
味方ユニットは倒されると、基本的には蘇生させることはできません。セーブできるのは
各マップの開始時のみなので、お気に入りのユニットが倒されたりすると、やり直す場合
はまたそのマップの最初からということになります。
マップの後半まで進んでから主戦級のお気に入りユニットを失った時の脱力感たるや、
相当なものでした...
思い入れのあるユニットが経験を積んで、徐々に強くなっていくのが楽しくて、試行錯誤
の末に(ジェイガンを主戦力として、ガシガシ使い続けたり...)かなり終盤のマップまで
進みましたが、結局クリアまでは至りませんでした。
ハードの性能上、グラフィックや演出はやはり地味で、顔グラも少々貧弱ではありますが、
それはそれで味がありました。
もう少し難易度を落としてくれていれば、私もエンディングを見ることができたのでは...
と残念ではありますが、名作の一つだと思います。
■総合評価 ★★★☆
■思い入れ ★★★☆


■ジャンル シミュレーションロールプレイングゲーム
■開発元 インテリジェントシステムズ
■発売元 任天堂
■発売日 1990年4月20日
剣と魔法の世界観で構成されたシミュレーションロールプレイングゲームです。
後にシリーズ化されていくわけですが、その第1作目になります。
亡国の王子、主人公のマルスを中心に個性豊かなユニットたちを操り、祖国奪還のため
の戦いから、最終的には世界征服を企む地竜族を倒すというストーリーになります。
初期のマルス軍は精鋭ながらも少数部隊であり、戦いの中で敵キャラたちを説得して
自軍に引き込むことが不可欠です。
味方になるキャラもそうでないキャラも、個性があって魅力的なんですね。
システムはかなりシビアで、難易度は極めて高くなっています。
味方ユニットは倒されると、基本的には蘇生させることはできません。セーブできるのは
各マップの開始時のみなので、お気に入りのユニットが倒されたりすると、やり直す場合
はまたそのマップの最初からということになります。
マップの後半まで進んでから主戦級のお気に入りユニットを失った時の脱力感たるや、
相当なものでした...
思い入れのあるユニットが経験を積んで、徐々に強くなっていくのが楽しくて、試行錯誤
の末に(ジェイガンを主戦力として、ガシガシ使い続けたり...)かなり終盤のマップまで
進みましたが、結局クリアまでは至りませんでした。
ハードの性能上、グラフィックや演出はやはり地味で、顔グラも少々貧弱ではありますが、
それはそれで味がありました。
もう少し難易度を落としてくれていれば、私もエンディングを見ることができたのでは...
と残念ではありますが、名作の一つだと思います。
■総合評価 ★★★☆
■思い入れ ★★★☆
ファミリーコンピュータ「爆闘士パットンくん」

■ジャンル アクションゲーム
■開発元 ソフトプロ
■発売元 ソフトプロ
■発売日 1988年8月5日
「爆闘士パットンくん」は、ディスクシステムで発売された、ファミコンでは初の最大4人
同時プレイが可能なアクションゲームです。
システム・ルールはシンプルで、プレイヤーは戦車を操作して3台の敵戦車と戦います。
戦車は敵の弾を食らうと耐久値が低下し、耐久値がなくなると大破します。すると、
操縦者が中から出てきて、生身の人間として操作できるようになります。
丸腰ではなく、一応ピストルらしき武器は持っていますが、あくまで対人用であり戦車
には通用しません。
しばらくすると、なぜか新しい戦車がパラシュート(?)で投下されるので、それに乗り
込むことができますので、それまではひたすら逃げ回るわけです。
そうして、他の3人を全て倒して生き残ればステージクリアとなり、次のステージへ進み
ます。
人間状態でやられた際には、「うぎゃ~」という悲鳴が表示されたり、なかなかシュール
な感じがします。
折角の多人数同時プレイ可能なシステムですが、私の場合は人間相手に対戦すること
はなく、CPU相手ばかりでプレイしていましたので、なんだか緊張感に欠けたゲームと
いう印象がありました。
大勢でプレイすると、もっと楽しいのかも知れませんが...
■総合評価 ★★☆
■思い入れ ★★


■ジャンル アクションゲーム
■開発元 ソフトプロ
■発売元 ソフトプロ
■発売日 1988年8月5日
「爆闘士パットンくん」は、ディスクシステムで発売された、ファミコンでは初の最大4人
同時プレイが可能なアクションゲームです。
システム・ルールはシンプルで、プレイヤーは戦車を操作して3台の敵戦車と戦います。
戦車は敵の弾を食らうと耐久値が低下し、耐久値がなくなると大破します。すると、
操縦者が中から出てきて、生身の人間として操作できるようになります。
丸腰ではなく、一応ピストルらしき武器は持っていますが、あくまで対人用であり戦車
には通用しません。
しばらくすると、なぜか新しい戦車がパラシュート(?)で投下されるので、それに乗り
込むことができますので、それまではひたすら逃げ回るわけです。
そうして、他の3人を全て倒して生き残ればステージクリアとなり、次のステージへ進み
ます。
人間状態でやられた際には、「うぎゃ~」という悲鳴が表示されたり、なかなかシュール
な感じがします。
折角の多人数同時プレイ可能なシステムですが、私の場合は人間相手に対戦すること
はなく、CPU相手ばかりでプレイしていましたので、なんだか緊張感に欠けたゲームと
いう印象がありました。
大勢でプレイすると、もっと楽しいのかも知れませんが...
■総合評価 ★★☆
■思い入れ ★★
ファミリーコンピュータ「三国志Ⅱ 覇王の大陸」

■ジャンル シミュレーションゲーム
■開発元 ナムコ
■発売元 ナムコ
■発売日 1992年6月10日
「三国志Ⅱ 覇王の大陸」は、前作「中原の覇者」の基本システムを引き継いだ戦国
シミュレーションゲームです。
前作では、ゲーム開始時の性格診断的なものの結果で君主が決定しましたが、本作
ではプレイヤーが自由に選択できるようになりました。
董卓がまだ健在の時期からスタートということで、選択できる君主は董卓が1人増です。
あとは、孫権ではなく孫策が健在というだけで、他は前作同様の顔触れですね。
忠誠度の低い武将の引き抜きができるようになったりもしていますが、基本システムは
ほぼ前作同様なので、前作のファンは安心してプレイできるということです。
目新しさがないとも言えますが...少なくとも、前作のファンの私には、このぐらいのマイナー
チェンジ具合が程よい感じでした。
一般的には今一つマイナーなようですが、結局のところ前作も含めてナムコの三国志が
好きなんですね、私の場合は。
■総合評価 ★★★☆
■思い入れ ★★★★


■ジャンル シミュレーションゲーム
■開発元 ナムコ
■発売元 ナムコ
■発売日 1992年6月10日
「三国志Ⅱ 覇王の大陸」は、前作「中原の覇者」の基本システムを引き継いだ戦国
シミュレーションゲームです。
前作では、ゲーム開始時の性格診断的なものの結果で君主が決定しましたが、本作
ではプレイヤーが自由に選択できるようになりました。
董卓がまだ健在の時期からスタートということで、選択できる君主は董卓が1人増です。
あとは、孫権ではなく孫策が健在というだけで、他は前作同様の顔触れですね。
忠誠度の低い武将の引き抜きができるようになったりもしていますが、基本システムは
ほぼ前作同様なので、前作のファンは安心してプレイできるということです。
目新しさがないとも言えますが...少なくとも、前作のファンの私には、このぐらいのマイナー
チェンジ具合が程よい感じでした。
一般的には今一つマイナーなようですが、結局のところ前作も含めてナムコの三国志が
好きなんですね、私の場合は。
■総合評価 ★★★☆
■思い入れ ★★★★
更新間隔が空いてしまいました。
ゴールデンウイーク休みということで...
またボチボチと更新して参りますので、よろしくお願いします。
ゴールデンウイーク休みということで...
またボチボチと更新して参りますので、よろしくお願いします。