ファミリーコンピュータ「ゲイモス」

■ジャンル シューティングゲーム
■開発元 アスキー
■発売元 アスキー
■発売日 1985年8月28日
「ゲイモス」は3D視点のシューティングゲームで、戦闘機を操作し、対空攻撃用
武器と対地攻撃用武器を使い分けながら敵を倒して行き、各ステージの最後に
現れるボス「フォボス」を倒すと、次のステージに進みます。
全6ステージで、6ステージ目をクリアするとステージ1に戻ってループする
ようです。
特徴としてはゲームモードが2種類ある点で、「モードA」は固定された画面上で、
キー操作に応じて自機が上下左右に動くというもの。
一方の「モードB」は自機が常に画面の中央に位置しており、キー操作に応じて
自機以外が動くというものです。
操作感はかなり異なりますが、ゲームのルール自体に違いはありません。
3D視点シューティングでは表現が難しいのかもしれませんが、本作では特に
敵の機体や弾との距離感が分かりづらいです。モードBでプレイしようものなら、
全く先に進めません...(私の場合は)
良いところとしては、先のステージに進むと、背景グラフィックがいろんな惑星
に変わるらしいのですが、土星などのグラフィックが良い感じだそうです。
私の場合は、ステージ1から先に進めませんので、見たことはないのですが...
ああ、厳しい内容になってしまいました...
⇒ゲームプレイ動画 (YouTube)
■総合評価 ★
■思い入れ ★


■ジャンル シューティングゲーム
■開発元 アスキー
■発売元 アスキー
■発売日 1985年8月28日
「ゲイモス」は3D視点のシューティングゲームで、戦闘機を操作し、対空攻撃用
武器と対地攻撃用武器を使い分けながら敵を倒して行き、各ステージの最後に
現れるボス「フォボス」を倒すと、次のステージに進みます。
全6ステージで、6ステージ目をクリアするとステージ1に戻ってループする
ようです。
特徴としてはゲームモードが2種類ある点で、「モードA」は固定された画面上で、
キー操作に応じて自機が上下左右に動くというもの。
一方の「モードB」は自機が常に画面の中央に位置しており、キー操作に応じて
自機以外が動くというものです。
操作感はかなり異なりますが、ゲームのルール自体に違いはありません。
3D視点シューティングでは表現が難しいのかもしれませんが、本作では特に
敵の機体や弾との距離感が分かりづらいです。モードBでプレイしようものなら、
全く先に進めません...(私の場合は)
良いところとしては、先のステージに進むと、背景グラフィックがいろんな惑星
に変わるらしいのですが、土星などのグラフィックが良い感じだそうです。
私の場合は、ステージ1から先に進めませんので、見たことはないのですが...
ああ、厳しい内容になってしまいました...
⇒ゲームプレイ動画 (YouTube)
■総合評価 ★
■思い入れ ★
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ファミリーコンピュータ「けっきょく南極大冒険」

■ジャンル アクションゲーム
■開発元 コナミ
■発売元 コナミ
■発売日 1985年4月22日
「けっきょく南極大冒険」はPC(MSX)用として発売されたアクションゲームで、
本作はファミコンへの移植版です。
主人公のペンギンを操作して南極大陸を一周するのがゲームの目的です。
画面は疑似3Dで、レースゲームのような視点で画面の奥に向かって進んで
いきます。
道中、穴や穴から顔を出すアザラシに足を引っ掛けると、躓いてしまいます。
クレバスの場合は落ちてしまうので、さらにタイムロスになります。
それらの障害をジャンプでかわしながら、所定の時間内にチェックポイント
にゴールすればOKで、次のチェックポイントを目指します。
10程あるチェックポイントを経由して南極大陸を一周すると、すかさず2週目
に突入です。私は自分では確認できていませんが、おそらくエンドレス
でしょう。
難易度としてはかなり易しいほうで、初めてのプレイでもガンガン進むことが
できてしまいました。
当時は感じていませんでしたが、ペンギンがアザラシにぶつかって躓いた時や、
チェックポイントに到着した際のポーズなど、今あらためて見ると実にかわい
らしいことに気が付きました。
今ならWiiのバーチャルコンソールでプレイすることができますので、まったり
プレイするのも良いかもしれませんね。
⇒ゲームプレイ動画 (YouTube)
■総合評価 ★★
■思い入れ ★★☆


■ジャンル アクションゲーム
■開発元 コナミ
■発売元 コナミ
■発売日 1985年4月22日
「けっきょく南極大冒険」はPC(MSX)用として発売されたアクションゲームで、
本作はファミコンへの移植版です。
主人公のペンギンを操作して南極大陸を一周するのがゲームの目的です。
画面は疑似3Dで、レースゲームのような視点で画面の奥に向かって進んで
いきます。
道中、穴や穴から顔を出すアザラシに足を引っ掛けると、躓いてしまいます。
クレバスの場合は落ちてしまうので、さらにタイムロスになります。
それらの障害をジャンプでかわしながら、所定の時間内にチェックポイント
にゴールすればOKで、次のチェックポイントを目指します。
10程あるチェックポイントを経由して南極大陸を一周すると、すかさず2週目
に突入です。私は自分では確認できていませんが、おそらくエンドレス
でしょう。
難易度としてはかなり易しいほうで、初めてのプレイでもガンガン進むことが
できてしまいました。
当時は感じていませんでしたが、ペンギンがアザラシにぶつかって躓いた時や、
チェックポイントに到着した際のポーズなど、今あらためて見ると実にかわい
らしいことに気が付きました。
今ならWiiのバーチャルコンソールでプレイすることができますので、まったり
プレイするのも良いかもしれませんね。
⇒ゲームプレイ動画 (YouTube)
■総合評価 ★★
■思い入れ ★★☆
ファミリーコンピュータ「クインティ」

■ジャンル アクションゲーム
■開発元 ゲームフリーク
■発売元 ナムコ
■発売日 1989年6月27日
「クインティ」は、ナムコから発売されたアクションゲームです。
開発はゲームフリークです。ゲームフリークというのは、後に「ポケモン」を開発
したクリエータ集団だということは有名な話のようです。
私はそれをネットで知ったわけですが。
さて、ストーリーはというと、人形の国に住むカートン少年が、妹(+3人の兄)に
誘拐された恋人を助け出すという、少々歪んだ(?)お話です。
そして肝心のゲーム内容ですが、意外にもというか、さすがというべきか、秀逸
なアクションゲームでした。
1画面固定の各エリアを順にクリアしていくタイプで、各エリアのフィールド
にはパネルが敷き詰められています。その中で主人公ができるアクションは、
パネルを「めくる」のみなのです。
フィールド上を動き回る敵キャラに触れないように逃げながら、パネルをめくって
敵を弾き飛ばし、四方の壁に激突させると、その敵を倒すことができます。
フィールド上の敵キャラを全て倒すと、そのエリアはクリアになります。
パネルには、様々な効果を持ったものがあり、それらのパネルを上手く活用する
ことがクリアの鍵になります。
全部で10ステージ(ゲーム開始時はその中の8ステージから任意選択が可能)で、
各ステージが10のエリアで構成されています。
ステージごとに特徴的な敵キャラがプレイヤーの邪魔をしてくるわけです。
各ステージ、最初の何エリアかまでは、何となくプレイしていてもクリアする
ことができますが、先のエリアに進むにつれ、上手い攻略パターンを見いだし
ていかなければクリアできなくなっていきます。
キャラクターの動きがとにかくコミカルで、雰囲気が楽しげでしたね。
ルールはシンプルながら、パネルの効果や敵キャラの組み合わせのバリエーション
が豊かで、やりごたえは充分でした。
アクションゲームの秀作として、評価の高い作品です。
⇒ゲームプレイ動画 (YouTube)
■総合評価 ★★★☆
■思い入れ ★★☆


■ジャンル アクションゲーム
■開発元 ゲームフリーク
■発売元 ナムコ
■発売日 1989年6月27日
「クインティ」は、ナムコから発売されたアクションゲームです。
開発はゲームフリークです。ゲームフリークというのは、後に「ポケモン」を開発
したクリエータ集団だということは有名な話のようです。
私はそれをネットで知ったわけですが。
さて、ストーリーはというと、人形の国に住むカートン少年が、妹(+3人の兄)に
誘拐された恋人を助け出すという、少々歪んだ(?)お話です。
そして肝心のゲーム内容ですが、意外にもというか、さすがというべきか、秀逸
なアクションゲームでした。
1画面固定の各エリアを順にクリアしていくタイプで、各エリアのフィールド
にはパネルが敷き詰められています。その中で主人公ができるアクションは、
パネルを「めくる」のみなのです。
フィールド上を動き回る敵キャラに触れないように逃げながら、パネルをめくって
敵を弾き飛ばし、四方の壁に激突させると、その敵を倒すことができます。
フィールド上の敵キャラを全て倒すと、そのエリアはクリアになります。
パネルには、様々な効果を持ったものがあり、それらのパネルを上手く活用する
ことがクリアの鍵になります。
全部で10ステージ(ゲーム開始時はその中の8ステージから任意選択が可能)で、
各ステージが10のエリアで構成されています。
ステージごとに特徴的な敵キャラがプレイヤーの邪魔をしてくるわけです。
各ステージ、最初の何エリアかまでは、何となくプレイしていてもクリアする
ことができますが、先のエリアに進むにつれ、上手い攻略パターンを見いだし
ていかなければクリアできなくなっていきます。
キャラクターの動きがとにかくコミカルで、雰囲気が楽しげでしたね。
ルールはシンプルながら、パネルの効果や敵キャラの組み合わせのバリエーション
が豊かで、やりごたえは充分でした。
アクションゲームの秀作として、評価の高い作品です。
⇒ゲームプレイ動画 (YouTube)
■総合評価 ★★★☆
■思い入れ ★★☆
ファミリーコンピュータ「クォース」

■ジャンル パズルゲーム
■開発元 コナミ
■発売元 コナミ
■発売日 1990年9月13日
「クォース」はコナミが制作した同名のアーケードゲームの移植版です。
テトリスのヒットを受けて、多くの落ちもの型のパズルゲームが登場しましたが、
本作もその中の一本です。
厳密なジャンルは「シューティング・パズルゲーム」とされ、画面上部から画面
の下方に向かってスクロールしてくるブロックを、シューティングゲームの
ように自機を操作し、ブロックを撃ち込みながら消し込んでいくのが特徴的な
作品でした。
画面上部から迫ってくるブロックは様々な形状をしていますが、自機から発射
したブロックで四角形(正方形または長方形)に整形すれば、消滅します。
ブロックの配置によっては、上手くショットすれば複数のブロックをまとめて
四角形にして消すことが可能で、そうすることで高いポイントを獲得すること
ができました。
ルールはシンプルで、操作方法も明確なので、パズルゲームとしては取っ付き
安いものでした。
ステージが進むと、迫ってくるブロックのスピードも速くなるわけで、そう
なると、ただひたすらにブロックを撃ち込み続けているような感じでした。
ブロックの発射位置が左右に1コマでもずれると、俄然ピンチに陥るという。
シンプルで遊び安い反面、ちょっと単調になりがちかも知れませんね。
シューティングゲームが得意で、パズルゲーム好きな人にお勧め!?
⇒ゲームプレイ動画 (YouTube)
■総合評価 ★★☆
■思い入れ ★★


■ジャンル パズルゲーム
■開発元 コナミ
■発売元 コナミ
■発売日 1990年9月13日
「クォース」はコナミが制作した同名のアーケードゲームの移植版です。
テトリスのヒットを受けて、多くの落ちもの型のパズルゲームが登場しましたが、
本作もその中の一本です。
厳密なジャンルは「シューティング・パズルゲーム」とされ、画面上部から画面
の下方に向かってスクロールしてくるブロックを、シューティングゲームの
ように自機を操作し、ブロックを撃ち込みながら消し込んでいくのが特徴的な
作品でした。
画面上部から迫ってくるブロックは様々な形状をしていますが、自機から発射
したブロックで四角形(正方形または長方形)に整形すれば、消滅します。
ブロックの配置によっては、上手くショットすれば複数のブロックをまとめて
四角形にして消すことが可能で、そうすることで高いポイントを獲得すること
ができました。
ルールはシンプルで、操作方法も明確なので、パズルゲームとしては取っ付き
安いものでした。
ステージが進むと、迫ってくるブロックのスピードも速くなるわけで、そう
なると、ただひたすらにブロックを撃ち込み続けているような感じでした。
ブロックの発射位置が左右に1コマでもずれると、俄然ピンチに陥るという。
シンプルで遊び安い反面、ちょっと単調になりがちかも知れませんね。
シューティングゲームが得意で、パズルゲーム好きな人にお勧め!?
⇒ゲームプレイ動画 (YouTube)
■総合評価 ★★☆
■思い入れ ★★
ファミリーコンピュータ「ギャラクシアン」

■ジャンル シューティングゲーム
■開発元 ナムコ
■発売元 ナムコ
■発売日 1984年9月7日
「ギャラクシアン」(Galaxian) は、アーケードで登場した固定画面型シューティングゲームの
移植作品です。
アーケード版はインベーダーブームが一段落した後の1979年11月に発表されています。
ポストインベーダーを目指して開発され、スプライトによる非常に滑らかなキャラクターの処理
動作を実現した、ナムコ初期の代表作品の一つでした。
人気作となった事で、様々な亜流・コピーもでていたようです。
グラフィックやBGMのセンスの良さ、敵キャラのトリッキーかつ滑らかな動き、シンプルな
ルールながらも奥深さがあり、当時のナムコは輝いていましたね...
シューティングの苦手な私ですが、本作は随分とプレイしました。
プレイ回数に伴って上達したかというと、そうでもなかったと思いますが...
ファミコン初期に熱中したソフトであり、個人的な思い入れがかなり強い作品ですね。
⇒ゲームプレイ動画 (YouTube)
■総合評価 ★★☆
■思い入れ ★★★☆


■ジャンル シューティングゲーム
■開発元 ナムコ
■発売元 ナムコ
■発売日 1984年9月7日
「ギャラクシアン」(Galaxian) は、アーケードで登場した固定画面型シューティングゲームの
移植作品です。
アーケード版はインベーダーブームが一段落した後の1979年11月に発表されています。
ポストインベーダーを目指して開発され、スプライトによる非常に滑らかなキャラクターの処理
動作を実現した、ナムコ初期の代表作品の一つでした。
人気作となった事で、様々な亜流・コピーもでていたようです。
グラフィックやBGMのセンスの良さ、敵キャラのトリッキーかつ滑らかな動き、シンプルな
ルールながらも奥深さがあり、当時のナムコは輝いていましたね...
シューティングの苦手な私ですが、本作は随分とプレイしました。
プレイ回数に伴って上達したかというと、そうでもなかったと思いますが...
ファミコン初期に熱中したソフトであり、個人的な思い入れがかなり強い作品ですね。
⇒ゲームプレイ動画 (YouTube)
■総合評価 ★★☆
■思い入れ ★★★☆
ファミリーコンピュータ「カラテカ」

■ジャンル 格闘アクションゲーム
■開発元 ブローダーバンド
■発売元 ソフトプロ
■発売日 1985年12月5日
カラテカは空手を題材にした格闘アクションゲームです。
空手の達人の主人公が、アクマ将軍にさらわれた恋人マリコを救出に向かうという
内容になっています。
画面は横スクロール方式で、対戦相手が現れるごとに立ち止まって戦いを開始します。
対戦は体力制で、体力は時間とともに回復しますが、対戦相手ごとに最大値が設定
されており、それ以上には回復しないようになっています。
攻撃はキックとパンチがそれぞれ上段・中段・下段と打ち分けることができ、間合いに
応じた攻撃を行わないと命中しません。間合いの取り方がポイントになります。
敵と相対した際、「構え」をとらないと一撃で倒されてしまいます。
また、対戦前には「礼」を行うことができ、こちらが礼を行うと敵も礼を返してきます。
礼をせずに、いきなり戦闘を始めることもできますが、そうすると難易度が上昇すると
いう噂もあります。「礼に始まり礼に終る」を体現しているということでしょうか...
構えを取らずに瞬殺されたり、開始直後に崖から転落死したり、「礼」に妙なこだわり
があったりという面がクローズアップされ、クソゲー or バカゲー扱いされる場合が
多いですね。
いかにもアメリカ人が作った「カラテ」ゲームというのか...確かに間抜け感が漂って
います...
何とも味のある作品、PS・Wii世代の方にも、一度は見てもらいたいものです。
⇒ゲームプレイ動画 (YouTube)
■総合評価 ★☆
■思い入れ ★★


■ジャンル 格闘アクションゲーム
■開発元 ブローダーバンド
■発売元 ソフトプロ
■発売日 1985年12月5日
カラテカは空手を題材にした格闘アクションゲームです。
空手の達人の主人公が、アクマ将軍にさらわれた恋人マリコを救出に向かうという
内容になっています。
画面は横スクロール方式で、対戦相手が現れるごとに立ち止まって戦いを開始します。
対戦は体力制で、体力は時間とともに回復しますが、対戦相手ごとに最大値が設定
されており、それ以上には回復しないようになっています。
攻撃はキックとパンチがそれぞれ上段・中段・下段と打ち分けることができ、間合いに
応じた攻撃を行わないと命中しません。間合いの取り方がポイントになります。
敵と相対した際、「構え」をとらないと一撃で倒されてしまいます。
また、対戦前には「礼」を行うことができ、こちらが礼を行うと敵も礼を返してきます。
礼をせずに、いきなり戦闘を始めることもできますが、そうすると難易度が上昇すると
いう噂もあります。「礼に始まり礼に終る」を体現しているということでしょうか...
構えを取らずに瞬殺されたり、開始直後に崖から転落死したり、「礼」に妙なこだわり
があったりという面がクローズアップされ、クソゲー or バカゲー扱いされる場合が
多いですね。
いかにもアメリカ人が作った「カラテ」ゲームというのか...確かに間抜け感が漂って
います...
何とも味のある作品、PS・Wii世代の方にも、一度は見てもらいたいものです。
⇒ゲームプレイ動画 (YouTube)
■総合評価 ★☆
■思い入れ ★★
ファミリーコンピュータ「グラディウス」

■ジャンル シューティングゲーム
■開発元 コナミ
■発売元 コナミ
■発売日 1986年4月25日
グラディウスは、強制横スクロール方式のシューティングゲームです。
後にシリーズ化されていくことになりますが、その第1作目となります。
惑星グラディウスを救うために、超時空戦闘機ビックバイパーを操りバクテリアン
軍団と戦うというストーリーのもと、火山帯やモアイ、細胞、触手など、特徴豊かな
ステージ構成は特筆の出来。多様なパワーアップが斬新かつ魅力的な作品でした。
ファミコンに移植するにあたっては、ハードウエアの制約からアーケード版を完全
に再現することができなかった部分もありましたが、ゲーム性を損なうことなく、
クオリティの高い作品として丁寧に作り込まれていたと思います。
お世話になったのは、隠しコマンドの「上上下下左左右右BA」のフルパワーアップ
ですね。
ただ、隠しコマンドを使う・使わないに関わらず、最強状態から撃墜されてしまうと
最弱状態に戻ってしまい、立て直しが非常に厳しくもありました。
かなりやり込みましたが、やはりクリアすることはできず...
私の中ではゼビウスと並び、深く印象に残っているシューティングゲームです。
⇒ゲームプレイ動画 (YouTube)
■総合評価 ★★★★
■思い入れ ★★★★☆


■ジャンル シューティングゲーム
■開発元 コナミ
■発売元 コナミ
■発売日 1986年4月25日
グラディウスは、強制横スクロール方式のシューティングゲームです。
後にシリーズ化されていくことになりますが、その第1作目となります。
惑星グラディウスを救うために、超時空戦闘機ビックバイパーを操りバクテリアン
軍団と戦うというストーリーのもと、火山帯やモアイ、細胞、触手など、特徴豊かな
ステージ構成は特筆の出来。多様なパワーアップが斬新かつ魅力的な作品でした。
ファミコンに移植するにあたっては、ハードウエアの制約からアーケード版を完全
に再現することができなかった部分もありましたが、ゲーム性を損なうことなく、
クオリティの高い作品として丁寧に作り込まれていたと思います。
お世話になったのは、隠しコマンドの「上上下下左左右右BA」のフルパワーアップ
ですね。
ただ、隠しコマンドを使う・使わないに関わらず、最強状態から撃墜されてしまうと
最弱状態に戻ってしまい、立て直しが非常に厳しくもありました。
かなりやり込みましたが、やはりクリアすることはできず...
私の中ではゼビウスと並び、深く印象に残っているシューティングゲームです。
⇒ゲームプレイ動画 (YouTube)
■総合評価 ★★★★
■思い入れ ★★★★☆
ファミリーコンピュータ「クルクルランド」

■ジャンル アクションゲーム
■開発元 任天堂
■発売元 任天堂
■発売日 1984年11月22日
「クルクルランド」は、主人公グルッピー(球形の生物)を操作して、クルクルランドに
隠された金塊を見つけ出すという内容のアクションゲームです。
常に直進しているグルッピーですが、その操作方法は独特なものとなっていました。
十字キーを押した方向に手を伸ばし、格子状に並んでいる棒に掴まるとクルクルと
回ります。手を放す(十字キーを放す)と、再び直進します。
こうして方向を変えるか、画面四辺の壁にぶつかるとターンします。
敵キャラクター・ウニラが出現してくる穴(ブラックホール)に落ちるとミス、徘徊して
いるウニラに接触してもミスになりますが、衝撃波を発射して硬直させた後、壁に押し
潰して倒すことができます。
棒の間を通過した際に金塊が出現することがあり、隠された金塊をすべて出現させる
とステージクリアです。
金塊をすべて見つける前に制限時間が経過するとミスになってしまいます。
ルールはシンプルですが、問題は操作方法で、なかなか思った通りにグルッピーを
動かせるようになりませんでした。
考えながら操作する余裕があるうちは良いのですが、先のステージに進むにつれて
次第に余裕がなくなり、頭が混乱してしまうんですよね...
壁にぶつかってバウンドした時の感触なんかが、何となく好きでした。
当時は頑張ってプレイしたものです。
⇒ゲームプレイ動画 (YouTube)
■総合評価 ★★★
■思い入れ ★★★


■ジャンル アクションゲーム
■開発元 任天堂
■発売元 任天堂
■発売日 1984年11月22日
「クルクルランド」は、主人公グルッピー(球形の生物)を操作して、クルクルランドに
隠された金塊を見つけ出すという内容のアクションゲームです。
常に直進しているグルッピーですが、その操作方法は独特なものとなっていました。
十字キーを押した方向に手を伸ばし、格子状に並んでいる棒に掴まるとクルクルと
回ります。手を放す(十字キーを放す)と、再び直進します。
こうして方向を変えるか、画面四辺の壁にぶつかるとターンします。
敵キャラクター・ウニラが出現してくる穴(ブラックホール)に落ちるとミス、徘徊して
いるウニラに接触してもミスになりますが、衝撃波を発射して硬直させた後、壁に押し
潰して倒すことができます。
棒の間を通過した際に金塊が出現することがあり、隠された金塊をすべて出現させる
とステージクリアです。
金塊をすべて見つける前に制限時間が経過するとミスになってしまいます。
ルールはシンプルですが、問題は操作方法で、なかなか思った通りにグルッピーを
動かせるようになりませんでした。
考えながら操作する余裕があるうちは良いのですが、先のステージに進むにつれて
次第に余裕がなくなり、頭が混乱してしまうんですよね...
壁にぶつかってバウンドした時の感触なんかが、何となく好きでした。
当時は頑張ってプレイしたものです。
⇒ゲームプレイ動画 (YouTube)
■総合評価 ★★★
■思い入れ ★★★
ファミリーコンピュータ「がんばれゴエモン!からくり道中」

■ジャンル アクションゲーム
■開発元 コナミ
■発売元 コナミ
■発売日 1986年7月30日
盗賊・石川五右衛門をモデルにした「ゴエモン」が主人公のアクションゲームです。
ファミコンでは初の2MBの大容量ロムカセットでした。
当時はあまりピンと来ませんでしたが...
ゲーム内容は、主人公のゴエモンが大名に苦しめられている庶民を救うために、
大名を改心させるための旅をするというものです。
斜め上からの視点で、奥行きのあるフィールド・地下通路や3D迷路に落ちている
通行手形(たまにお店で闇手形として売られていることもある)を3枚集めて、関所
まで行くとステージクリアになります。
アイテムの種類が豊富で、いろいろな敵キャラクターが登場して楽しい雰囲気が
ありました。
ステージ数も数多く準備されており、さすが大容量ロムというところでした。
しかし、バッテリーバックアップもパスワードもなかったのが残念なところでしたね。
かなりプレイしましたので、強く印象に残っています。
BGMは今でも頭に焼き付いていますね。
⇒ゲームプレイ動画 (YouTube)
■総合評価 ★★★☆
■思い入れ ★★★★


■ジャンル アクションゲーム
■開発元 コナミ
■発売元 コナミ
■発売日 1986年7月30日
盗賊・石川五右衛門をモデルにした「ゴエモン」が主人公のアクションゲームです。
ファミコンでは初の2MBの大容量ロムカセットでした。
当時はあまりピンと来ませんでしたが...
ゲーム内容は、主人公のゴエモンが大名に苦しめられている庶民を救うために、
大名を改心させるための旅をするというものです。
斜め上からの視点で、奥行きのあるフィールド・地下通路や3D迷路に落ちている
通行手形(たまにお店で闇手形として売られていることもある)を3枚集めて、関所
まで行くとステージクリアになります。
アイテムの種類が豊富で、いろいろな敵キャラクターが登場して楽しい雰囲気が
ありました。
ステージ数も数多く準備されており、さすが大容量ロムというところでした。
しかし、バッテリーバックアップもパスワードもなかったのが残念なところでしたね。
かなりプレイしましたので、強く印象に残っています。
BGMは今でも頭に焼き付いていますね。
⇒ゲームプレイ動画 (YouTube)
■総合評価 ★★★☆
■思い入れ ★★★★
ファミリーコンピュータ「キングオブキングス」

■ジャンル シミュレーションゲーム
■開発元 アトラス
■発売元 ナムコ
■発売日 1988年12月9日
女神転生のアトラスが開発し、ナムコから発売されたシミュレーションゲームです。
ファンタジー世界を舞台とした戦略シミュレーションとなっており、個人的には大好きな
タイプのゲームです。
都市の占領による軍事資金の確保、ユニットの生産(召喚)により戦力を増強し、敵の
総大将であるルシファーを打ち破ると勝利です。
逆に自軍の大将、キングが討ち取られると敗北になります。
戦闘においては、地形効果やユニット間の相性があり、敵を倒すことでユニットはレベル
アップして攻撃力が向上していきます。
また、上級職にクラスチェンジすることができるユニットもありました。
各ユニットはそれぞれ食糧を持っており、移動するたびに食糧を消費します。
(ウォーシミュレーションの燃料に相当するものですね。)
食糧がなくなると移動できなくなるので、都市やモンク系の魔法での補給等も考慮する
必要があります。
画面スクロールの方式には少し癖がありましたが、操作性も上々でした。バッテリー
バックアップのセーブ枠も4つ用意されており、じっくり腰を据えて遊ぶことができますね。
あまりメジャーではないかもしれませんが、ファミコンのシミュレーションゲームの中では、
かなり良く出来た作品だったのではないでしょうか。
⇒ゲームプレイ動画 (YouTube)
■総合評価 ★★★★
■思い入れ ★★★★


■ジャンル シミュレーションゲーム
■開発元 アトラス
■発売元 ナムコ
■発売日 1988年12月9日
女神転生のアトラスが開発し、ナムコから発売されたシミュレーションゲームです。
ファンタジー世界を舞台とした戦略シミュレーションとなっており、個人的には大好きな
タイプのゲームです。
都市の占領による軍事資金の確保、ユニットの生産(召喚)により戦力を増強し、敵の
総大将であるルシファーを打ち破ると勝利です。
逆に自軍の大将、キングが討ち取られると敗北になります。
戦闘においては、地形効果やユニット間の相性があり、敵を倒すことでユニットはレベル
アップして攻撃力が向上していきます。
また、上級職にクラスチェンジすることができるユニットもありました。
各ユニットはそれぞれ食糧を持っており、移動するたびに食糧を消費します。
(ウォーシミュレーションの燃料に相当するものですね。)
食糧がなくなると移動できなくなるので、都市やモンク系の魔法での補給等も考慮する
必要があります。
画面スクロールの方式には少し癖がありましたが、操作性も上々でした。バッテリー
バックアップのセーブ枠も4つ用意されており、じっくり腰を据えて遊ぶことができますね。
あまりメジャーではないかもしれませんが、ファミコンのシミュレーションゲームの中では、
かなり良く出来た作品だったのではないでしょうか。
⇒ゲームプレイ動画 (YouTube)
■総合評価 ★★★★
■思い入れ ★★★★